Memoirs of a Geisha
2006年 01月 11日
別にどうしても観たい映画ってわけじゃなかったんですが、今週末からおもしろい映画が次々に封切りになるのでその前に「話のネタとして観ておくべき」映画をおさせておくか・・・というわけで。
で、感想。
先週の日本版ニューズウイークではありませんが、やっぱりハリウッドは日本を誤解している?
まあ、この手の映画は細かいことに気にしていたら楽しめないのはわかっていたのですが、それでもセットにあれだけ金をかけたならばどうしてもう少し細部まで気を配ってくれないの?主役のサユリに中国人のチャン・ツイーを起用したのはマーケティング上仕方なかったとしても、あの妙ちくりんの髪型って!それにあの着物の着方!あれじゃ芸者じゃなくて女郎ですよ。(衣紋抜きすぎ!)おまけに何なのあの踊り!なんで舞妓が「都おどり」で歌舞伎を舞うのさ!
途中、相撲を見に行くところで舞の海が横綱として登場してきたのはウケましたが、あとはストーリーもイマイチだったなあ。
あ、桃井かおりと工藤由貴は好演してましたね。それにサユリの子供時代の子は良かったねー。
by rojineko
| 2006-01-11 22:45
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