路地猫のひとり言

ローマ2日目バチカンデー

昨日の夜、9時に床についたので今朝はすっきり、というか時差ぼけで朝6時前には目が覚めた。マニラではすでに正午だから目が覚めて当然か。今日は1日バチカンを見学する予定。ガイドブックにも「開館直後に入るべし」とあったし、昨日の110番バスで「イタリアの行列は半端じゃない」という実地経験があったので、朝7時の朝食時間と同時にブレックファストルームに降りていった。

イタリアは大抵のホテルで朝食が料金に入っている。このホテルベネチアも然り。パンとコーヒーだけの朝食を想像していたら、ちゃんとゆで卵やハム、チーズもあって嬉しい驚き。ウエイターさんがにっがーいイタリアコーヒーと温めたミルクをジャーに並々と入れて持ってきてくれた。

しかし、今日はのんびりしてはいられない。さくっと朝食を済ましてホテルを出発。テルミニ駅から地下鉄A線に乗り、Ottaviano駅へ。地図上ではバチカン美術館はもう一つ先のCipro駅のが近いのだが、行列はOttaviano駅側に延びるので手前の駅の方が歩く距離が短くなるのだった。

駅を降り、5分ほど歩いてバチカンに到着したのが8時すぎ。開館は8時45分でまだかなり時間があるのだが、すでに50Mほどの行列が出来ていた。ほんとに「イタリアはどこでも並ぶ」のだと実感。日本人、イタリア人、イギリス人、フランス人、みんな辛抱強く待っている。・・とそこへ、英語を話す1人の中年女性(たぶんアメリカ人)がやってきて、私達のすぐ後ろに立って待っていた若い女性ににこにこと話しかけ始めた。何となく耳に入っていた会話(というか中年女性が一方的に話していたのだが)は「まあ~、こんなとこで会うなんて奇遇ね」「ほんとにすごい列ね」「あなたに会えてよかったわ」というところ。たぶん、友達でも何でもなく、ただたまたまホテルが同じだったとか、どこかで道を聞いたとかその程度の知り合い。それでもこの中年女性、みんなの冷たい視線をものともせずに話し続け、挙句のはてには前後の人に「ミントはいかが?」と菓子をすすめ出し、そのまま居座ってしまった。

その頃には列は倍ほどにも延びていたのだから、この中年女性の戦法は素晴らしいとも言えるのだけど、ほんとに「おばさんは怖い」の一幕であった。
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by rojineko | 2004-10-25 21:22 | Travel | Comments(0)
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12歳のむっちりトンキはドンくさい?!飼い主は遊牧民族。名古屋、京都、東京、マニラ、鹿児島、福岡と住んだ土地は数知れず。この秋まさかの新入り登場です
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あはは( *´艸`) ..
by Mew at 22:18
2匹とも相性良くなりまし..
by MINKWIN at 21:43
路地猫様 ハハハ~..
by コモモおかあちゃん at 18:22
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